過払い請求ができる法律事務所とは?
法律事務所とは、一般的に弁護士がやっている事務所をさします。
ちなみにwikiにはつぎのように記述されています。
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法律事務所(ほうりつじむしょ、英: law firm)は、
通常は、1人または複数の弁護士から構成される
法律事務を業として行うための事業体を指し、
また、法令用語としては、「弁護士の事務所」
(弁護士法第20条1項。ここでいう「弁護士」とは日本法上の弁護士を指す。)をいい、
事業を行う場そのものを指す。
以下、便宜のため、前者の意味では弁護士事務所の語を用い、
後者の意味では法律事務所の語を用いる。
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一般的には、弁護士が最低一人、ないしは複数在籍し、
法律事務や訴訟などを扱う事務所を
そのように呼称するようです。
医者にも歯科、内科、眼科…など、いろいろ専門があるように、
弁護士・法律事務所にも得手不得手、つまり専門があるようです。
法律問題といっても実に幅広いですから
それらすべてに通暁するのはたいへんです。
ですから、それぞれ専門性というか得手不得手が出てくるのは当然でしょう。
ただ、問題なのは、一般的に法律事務所の看板には
「外科」「内科」などの表示がないことです。
このあたりは、その法律事務所の実績や評判、口コミなどを調べるほかありません。
もちろん、自ら、「うちは金融が得意ですが、交通事故は苦手です」
と言ってくれるところもあるでしょう。
ちなみにwikiによれば、専門の分類は次のようになっているそうです。
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専門による分類 [編集]
日本においては、次のような分類がなされる。
まず、特定の分野に特化した専門性の強い弁護士事務所はブティックと呼ばれる。広義の企業法務のうち、金融法務や知的財産(特に特許)、倒産について見られる。 これに対して、さまざまな分野を扱う弁護士事務所は、総合法律事務所と呼ばれ、日本の弁護士事務所の名称によく用いられる。ただし、総合法律事務所の中にも、一般民事を中心とするものから企業法務を中心とするものまでさまざまである。
また、かつては渉外性のある(=国際的な)企業法務に特化した弁護士事務所が渉外事務所と呼ばれていた。近年、国内においても急増した専門性の高い企業法務(M&Aやストラクチャード・ファイナンスなど)をこれらの弁護士事務所が担うようになり、もはや渉外案件に特化した弁護士事務所ではなくなっているが、これらの弁護士事務所は依然として渉外事務所と呼ばれている。
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過払い請求にあたっても、その道の実績のある事務所選びが肝要です。
また、弁護士以外でも司法書士による手続きも有効です。
過払請求@着手金不要の無料相談というようなサイトで司法書士などの紹介をしています。
この場合も、やはりその道で実績のあるところへ頼んだほうがよいようです。